風邪気味のときや喉の調子が悪いときは、のど飴を舐めて喉を潤わせた経験がある方は多いのではないでしょうか。
昨今は在宅勤務が拡大し、リモートでのお仕事をすることが増えました。PC上で声が聞き取りづらくなるのは困るので、のど飴に頼ることもしばしば・・・。
のど飴は沢山の種類の商品が販売されていますが、味の違いだけではなく、効果にも様々な違いがあるのです。
そんな今の時代に特に需要の高い「のど飴」について調査していきたいと思います。
効果を求めるなら医薬品 南天のど飴
南天のど飴は、喉の炎症による声枯れや咳、痛み・腫れなどに効果があるのど飴です。
「南天」とは、中国原産のメギ科ナンテン属の常緑低木で、咳止めの効果が高いと言われる「o-メチルドメスチシン」という成分を含む植物。
この南天を含む「南天のど飴」を舐めると、喉の炎症を鎮めることに繋がるんだそうです。
本格的な医薬品のど飴なのですが、黒糖シナモン・はちみつ梅・はちみつ柚子・はちみつぶどうなど様々な味の種類があるのもこの商品の嬉しい特徴です。
昔からの名選手 龍角散
喉の薬「龍角散」は、古くから有名なお薬なので、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな200年以上前から愛されている龍角散が開発したのど飴が、龍角散ののどすっきり飴です。
国産のハーブをたっぷり使ったこちらののど飴は、喉のイガイガ、乾燥に効果を表します。また、リフレッシュしたいときや移動中に気軽に口に入れるのもおススメ。
シークワーサー味・ゆず・白桃など、味の種類も豊富で、シュガーレスやびわの葉が配合されているものなどもあり、選ぶ楽しみもあるのど飴です。
自然派ならハニードロップレットマヌカハニー
抗菌・抗炎症作用があり喉に良いということで有名なハチミツ。
ハニードロップレットマヌカハニーは、ナチュラルハニー100%を使用した固形ハチミツのど飴です。
こちらののど飴を舐めると、マヌカハニーが10分かけて口の中でゆっくりと溶けていき、効果が長時間続きます。
液状のハチミツを口の中に溜めておくのは難しいですが、この飴だと効果を長く感じられそうで嬉しいですね。
余計な成分が配合されていないので、喉の調子が悪い人だけでなく、ハチミツ好きな人や自然派の人にもおすすめできる商品です。
まとめ
今回は、効果が高いと言われているのど飴3商品をご紹介してみました。
中国原産植物もハーブもナチュラルハニーも、それぞれ効果が高い上に、飴だから日常生活に気軽に取り入れられるのが嬉しいポイントですよね♪
ただし、医薬品である南天のど飴は、妊婦さんは注意したほうがいいかもしれません。
自分の体調や好みに合わせてのど飴を選び、好調な喉をキープしていきましょう!