みなさんは毎日のスキンケアどのように行っていますか。なんとなくやっているけど実は合っているのかいまいち自信がない、なんて思っていませんか?
そんなお悩みがある方、ぜひ一度スキンケアの基本を見直してみましょう!人によってお肌の状態、お悩みは違いますが、スキンケアの土台となる基本は一緒です。
ここでは、今さら人には聞けないスキンケアの基本を一緒におさらいしていきましょう。
お肌に水分を!化粧水がファーストステップ
洗顔後のお肌はとってもデリケートです。汚れや油分が洗い流されて放っておくとどんどん乾燥してしまいます。まずは、化粧水でお肌に水分を与えます。化粧水の役割は、肌の水分補給のほかに皮脂の分泌調整もあります。肌が乾燥しすぎるとそれを補おうと皮脂が余分に分泌されてしまうのだとか。
また乾燥することで、紫外線や摩擦などの外からの刺激に弱くなってしまいます。化粧水でうるおいをしっかり与えてお肌のバリア機能を整えましょう。
化粧水だけでもいろんなタイプがありますよね。肌悩みだけでなく年代や季節などによってもお肌の状態は変わっていくので自分にあったものを使うことも重要です。
肌を柔らかく水分の蒸発を防ぐ乳液
化粧水の次に使用するのは乳液です。べたつくので苦手、どのような効果があるのか分からない。このように思っている方も多いかもしれませんが実はとっても大事な役割があるんです。
化粧水で肌に水分を補給しましたが、それだけだと時間が経つにつれ水分が蒸発して逆に乾燥してしまうそう。乳液は、化粧水でうるおったお肌に油分で膜をつくって蓋をしてくれる働きがあります。また角質をやわらかくする働きもあるのでふっくらとした肌に導いてくれます。
べたつきが気になる方は、もしかしたらつけすぎが原因かもしれません。まずはいつもより少し薄めにつけて乾燥が気になるところに重ねづけしてみてください。少なすぎず多すぎず、適切な量を使うことも大切なポイントです。
35オーバーはクリームもプラスして 徹底的に保湿
いつものスキンケアで物足りなく感じる。そんな経験ありませんか?季節による乾燥やストレス、疲れなどによるお肌トラブルのほかに年齢による肌の変化もあるんです。
いつも通りケアしているはずなのになんだか乾燥する、肌がごわつく・・・。そんな「肌の曲がり角」を35歳過ぎたあたりから感じる方が多いのだそう。
年齢を重ねると水分量だけでなく皮脂の量も少なくなっていきます。いつものスキンケアにクリームをプラスして油分を補いましょう。クリームは乳液よりさらに保湿力が高いので使用感は重めです。苦手な方はまずは夜のケアに足してみることをオススメします。
まとめ
スキンケアの基本はとにかく「保湿」が大切です。化粧水にも乳液にも大事な役割があるので必ず順番に使いましょう。あとはお肌の状態や季節や年齢に合わせたケアを取り入れるといいですね。