雪も降るほど寒いのに、2月上旬からスギ花粉は飛散を開始しています。今すぐに花粉対策が必須!ドイツでは、年末年始から花粉症に備えてハーブティーを飲み、予防する習慣があるように、花粉症は早めに対策をすることが鍵!
マスクをして、花粉を寄せ付けない服を着る、帰宅したらシャワーで流す…など外からの花粉対策も必要ですが、体内から早めに予防することで飛散ピーク時に、重症にならずに済みます。今回は体内から改善が期待できるオススメ予防法を紹介します。
アレルギーに効果的⁉体内から改善「べにふうき茶」
薬を飲むと眠くなる、喉が渇く、なるべく自然の力で花粉症対策をしたい人には【べにふうき茶】がオススメ。ドラグストアでもこの5年ほど花粉症の時期になると大きく陳列されようになりました。
べにふうき茶に入っている成分メチル化カテキンがアレルギー症状を緩和すると言われています。花粉の飛散する1.5か月前から飲むとより効果的で、様々な研究から花粉症によるムズムズが軽減された、鼻をかむ回数が減った、アトピーの痒みに効果があったなどの報告がされています。
ただカフェインは緑茶と同じように含まれるので妊婦さんや小さいお子様は気を付けて下さいね。飲みなれないと苦く感じますが、緑茶も苦く感じるように慣れてしまえば気になりませんよ。
お湯を沸かして煮出す手間がめんどくさいなと思う人は粉末タイプがオススメです。お湯に溶かすだけなので簡単です。
「じゃばら」「乳酸菌」「甜茶」が花粉に効く!
「じゃばら」を知っていますか?花粉症に効くと話題の柑橘系です。昨年からジワジワと人気で今年はスーパーのお菓子売り場で「じゃばら」配合の飴を良く見るようになりました。
じゃばら購入者へアンケートを取ると花粉症やアレルギーが緩和されたと報告が多く、村をあげての一大行事になった「じゃばら」。いまではサプリに粉末、エキス、飴など様々な形で販売されています。
じゃばらに含まれるフラボノイド成分の一種「ナリルチン」が、ヒスタミン等の放出を抑え花粉等のアレルギー症状を緩和してくれます。そして柑橘系の中でもダントツの含有量。そのじゃばらに「甜茶」「ナノ型乳酸菌」「亜麻仁油」が入っていて腸内環境が改善されることで、花粉症の緩和の相乗効果が期待できます。
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口コミでの評価が高く、値段も手ごろなのが嬉しいですね。
まとめ
春はワクワクする季節のはずが、花粉症に悩む人には嫌な季節でもあります。去年までは大丈夫だったのに、今年から急に花粉症になる人もいます。小学生の花粉症も多くなりました。
アスファルトで花粉が土などに吸収されないために飛散量が年々増えていると言われていますが、腸内環境を整え、少しでも緩和されるように、今からの予防対策で、春を楽しめます。