モデル社長ベースメイク編!パーソナルカラーを意識して肌を綺麗に見せる

mariko

今はどのメディアも「似合う」を意識した企画が多くなりました。そしてメーカー側もブルベイエベで洋服やコスメも作られているように感じます。ただ、モデルの仕事をしていると、似合わないものでも素敵に見せる必要があり、「似合わないから着ません」の選択肢はありません。なんでも着こなせるからモデルさんですよね。

今回は、お洋服は幅広く着こなすモデル社長が唯一「似合う」を意識しているベースメイクについて聞きました。

パーソナルカラーの力でナチュラルなのに肌を綺麗に

最近は誰でも自分のパーソナルカラーを知っているように思いますが、私は10年以上前からパーソナルカラーを知っていました。有名なカラーアナリスト工藤亜記さんがママ友だったので診断をしてもらったんです。パーソナルカラーサマーさんの女性らしいフェミニンな色が好きだったのですが、診断ではオータム…。

最初は少し戸惑いましたよ。オータムは深くて濃い色が似合うリッチでゴージャスなイメージ。私の好きとはちょっと違いました。でも、メイクでは圧倒的にオータムの色はお肌に透明感が出て、キレイに見えるんですよね。

6年以上使っているのがアブンダンティアエッセンスファンデーション。工藤亜記さんが作られたパーソナルカラーのロジックに則って作ったファンデーションなんです。

ナチュラルなのに、ツヤ感もあって気になる部分はちゃんと隠してくれるので、浮気せずにずっとこれです。パーソナルカラーのロジックだから色白色黒が関係ないんですよ。ゴルフで日焼けしたときも、冬に白くなったときも、1年中この色で大丈夫!パーソナルカラーって不思議ですね。

下地も使わず1本で済むのも忙しい私のためのファンデです。そして血色感は出さないと元気がなく見え、笑顔も活きてこないので、チークも「似合う色」にしています。

【キャンメイク】グロウフルールチークス/03 880円(税込)

思いっきりチークを入れても不自然にならずに、顔色をUPしてくれるのは「似合う色」だからですね。似合う色を知る前に、青みピンクのチークをしたら、違和感を感じてなんだか浮いていました。肌に直接のせるものはパーソナルカラーを意識した方が絶対に肌がキレイに見えます。

1000円以下なのに、粉質も発色も良くて日本のプチプラはすごい!と感動したチークです。

リップは3本ぐらいをその時の服装や気分に合わせて使い分けています。深めの色やヌーディーな色、QVCなどテレビの時は、画面に映えるようにいつもより濃いめの色を選んでいます。

モデルで社長というと、メイク用品にこだわりがあると思われがちですが、いたってシンプルです。似合う色をおさえておけば無駄買いもせずに済みますよ。

マスカラはランコムで結果コスパ良し

【ランコム】グランディオーズ 5,280円(税込)

プチプラコスメも大好きですが、マスカラは長年ランコムを使っています。なかなか無くならないし1年近くもつので結果コスパが良いマスカラです。

モデルの仕事もあるので、お洋服を選ばないようアイシャドウやリップはゴテゴテした色は避けることも多く、ベースメイクを似合う色でキレイに見せて、マスカラで目力を出すようにしています。

 

スポーツもされるモデル社長(松田有紀子さん)はナチュラルなのに美しい、でもちゃんとメイクをしているように見えるのは、「似合う色」に秘密があったんですね。次回はスキンケアについても聞いてみたいと思います。

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