メイクの仕上がりが格段に上がる!メイクブラシの選び方

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メイクをする時に、購入したコスメに付属された小さいブラシでチークを入れたり、アイシャドウを塗っている人が多いと思います。もちろん付属されているものを使っても良いですが、メイクブラシで塗るとフワッとキレイに塗れたり、グラデーションができたりメイク上級者になれます。

メイクブラシを購入する時、何を基準に選びますか?なんとなくで選んでいる人が多いと思います。そこで今回はメイクブラシの選び方を紹介します。

メイクブラシの選び方

毛質を確認

アラフォー、アラフィフ世代はメイクブラシといえば、熊の筆が最高!と信じている人は今も多いと思います。確かに昔は人工毛のブラシだとチクチクして心地の良いものではありませんでした。特に敏感肌の人には肌負担がないやさしく使えるブラシじゃないと肌荒れを起こす原因にもなります。

「人工毛は安くて質の悪いもの」という固定概念がありました。でも、時代はどんどん進化し技術も進歩しています。人工毛だけれど、肌当たりの良いブラシがたくさんあります。まずは、触ってみて毛質を確認してください。

用途を確認

どこにメイクブラシを使いたいかを確認しましょう。自分がメイクで苦手だな。と思う部分のブラシの購入をオススメします。チークがフワッと塗れないなら、大き目のチークブラシ。フェイスパウダーを付けると粉っぽく乾燥してしまうなら、フェイスブラシ。アイシャドウがいつも濃すぎるならアイシャドウブラシ。など自分のメイクでもっと上手になりたい部分のメイクブラシを選びます。

人工毛か天然毛かを確認

昔は天然毛は粉含みが良く、肌当たりも良いと言われていましたが、今は人工毛も同じぐらいのクオリティになっています。人工毛はお手入れが簡単で、頻繁にブラシを洗いたい人や、動物を大切にしたい人にオススメです。天然毛はやはり高価なものなので、ちゃんと大切にお手入れをしながら使うと何年も使えます。どっちが良いか悪いかではなく、自分が喜ぶブラシならどちらを選んでも大丈夫です。

おすすめメイクブラシ

メイクブラシは持っていないという方には、11本のセットがオススメです。一式そろえておけば、どんなメイクも楽しめます。

チークを上手に入れたい人には職人の手作り熊の筆がオススメ。肌当たりが良くフワッと軽くチークが発色します。

王道熊の筆!持ち手のピンクも可愛いです。

ツヤ肌になりたいなら、フェイスパウダーはパフではなくブラシがオススメ。

大き目ブラシでお肌を磨くようにつけると、ツヤ肌になります。

 まとめ

メイクブラシがなくても。指を使うこともできます。絶対に必要なものではないですが、メイクの仕上がりを左右するツールがメイクブラシです。使うのが難しいかも…と思っている人も、持っているだけでメイク上級者になった気分にもなれます。

メイクブラシを使う姿はしなやかで美しいですよ。

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